[簡単Androidアプリ] 背景にグラデーションを与える方法






背景にグラデーションを与えるには、eclipseの「パッケージ・エクスプローラー」内の「res」->「drawable」フォルダ内に新しく「xml」ファイルを作成し、そこにグラデーションを与える記述をします。では早速見て行きましょう。

まず、新しく「xml」ファイルを作成します。
drawable」フォルダを右クリックし「新規」、「Android XML ファイル」を選択

  • リソース・タイプを「Drawable
  • ファイル名を適当に入力、ここでは「gradientbackground」とする。
  • ルート要素を「shape」にし完了。



作成したXMLファイルに以下を記述。


<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<shape xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android">
<gradient
    android:startColor="#339933"
    android:endColor="#99CC33"
    android:angle="270"/>
<corners android:radius="10dp"/>
</shape>

 グラデーションは<gradient>タグ内で設定しています。android:startColor=""にグラデーションのスタートの色を16進数カラーコードで指定し、android:endColor=""にグラデーションの終わりの色を16進数カラーコードで指定します。android:angle=""ではグラデーションがどの方角に向かうかかを角度で指定します。デフォルトでは0度となり、右から左へとグラデーションします。

 次に、layoutのxml内で先ほど作成したgradientbackground.xmlを背景として設定します。背景の設定は3行目のandroid:background="@drawable/作成したファイル名"で行います。以下activity_main.xml


<LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
    xmlns:tools="http://schemas.android.com/tools"
    android:background="@drawable/gradientbackground"
    android:layout_width="fill_parent"
    android:layout_height="fill_parent"
    android:paddingBottom="@dimen/activity_vertical_margin"
    android:paddingLeft="@dimen/activity_horizontal_margin"
    android:paddingRight="@dimen/activity_horizontal_margin"
    android:paddingTop="@dimen/activity_vertical_margin"
    tools:context=".MainActivity" >

    <TextView
        android:layout_width="wrap_content"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:text="@string/hello_world" />

</LinearLayout>








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eclipseの動作がおかしい場合にまず行うこと(eclipse cleanコマンド)





 
eclipseの動作がおかしい場合はまずはじめにコマンドプロンプトから「clean」コマンドを実行してみる。

まず、コマンドプロンプト内でeclipse.exeがあるディレクトリまで移動し、「eclipse -clean」コマンドを実行、これを行うと結構な確率で正常に戻る。






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Android Activity(アクティビティ)クラスについて







このブログは、私がプログラミングを勉強していく上でのノートとして活用していこうと思います。また私はプログラミング初心者なのであまりいい知識は提供できないと思いますので、そこは期待しないでください。

今日はActivity(アクティビティ)クラスについて、つらつらとノートしていこうと思います。

 アクティビティとは、ユーザがアプリと対話処理できるようにユーザインターフェイスを提供するコンポーネントである。簡単にいうとアプリの画面一つ一つがアクティビティという理解でいいのかな?。

アクティビティは、android.app.Activityクラスのサブクラスであり、android.app.Activity自体は抽象クラスで、使うときはActivityクラスをextends(拡張)しそれぞれのメソッドをオーバーライドして使う。
以下Activityクラスのメソッドの説明。

  • onCreate(Bundle)
    最初にアクティビティが作成された時に呼び出される。
    主に初期化や、アクティビティのユーザインターフェイスの作成を行う。
  • onStart()
    アクティビティをユーザに見せる直前に呼び出される。
  • onRestart()
    停止されていたアクティビティが再スタートされる直前に呼び出される。
  • onResume()
    アクティビティがユーザとの対話処理を開始する直前に呼び出される。
  • onPause()
    Androidが別のアクティビティを再開しようとするときに呼び出される。
    主にまだ保存されていない変更を永続化したり、プロセッサのサイクルを消費させるアニメーションを停止させるといった処理を行うのに使用する。
  • onStop
    アクティビティがユーザから見えなくなった時に呼び出される。
  • onDestroy
    アクティビティが破棄される前に呼び出される。
    主にアクティビティに割り当てられたリソースの解放を行う。

上の7つのメソッドによって、アクティビティのライフサイクル全体が定義される。
以下アクティビティのライフタイムの説明

  • アクティビティのライフタイム全体
    onCreate(Bundle)が呼び出されてからonDestroy()までのすべての期間。
  • アクティビティの可視ライフタイム
    onStart()が呼び出されてから、onStop()の呼び出しまで。
    つまりは、ユーザーがアクティビティを画面で見られる間。
  • アクティビティのフォアグランドタイム
    onResume()の呼び出しから、onPause()の呼び出しまでのすべての期間。
    つまりは、画面上のアクティビティが、他のアクティビティより手前にあり、ユーザとの対話処理を行っている期間。

以下にライフサイクルを図で示す。





  アクティビティは明示的、暗黙的にインテントを記述するIntentオブジェクトを作成し、そのオブジェクトをContentのVoid startActivity(Intent intent)メソッドに値を渡すことによって、アクティビティが起動される。つまりはアクティビティの起動はstartActivity(Intent intent)メソッドを呼び出せばいい。

以上でActivityクラスのノート終了。
とても簡単な説明になってしまったけど、あとでまた詳しい知識とやらを身につけて私が現れた時にでも追加説明を書いていこうと思います。





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Bloggerでプログラミングを綺麗に表示する「SyntaxHighlighter」







初投稿!!ということで色々分からないことだらけなのですが、書いていこうと思います。
このブログは、私がプログラミングを勉強していく上でのノートとして活用していきたいと思います。また私はつい最近勉強を始めたばかりの、初心者です。あまりいい知識は提供できないので、あまり期待しないでください。



早速ですが、今日はブログにプログラムを綺麗に表示する方法をノートしていきたいと思います。プログラミングを勉強したことがある方は見たことがあるかと思いますが、ブログなどでソースコードを載せる際、ソースコードの部分が枠で囲ってあって、色がついてて、という風にとても、かっこよく載せてありますよね。私もこの記事を書く際どうやるんだろと思い少し調べて見たところ、どうやら”SyntaxHighlighter”というJavaScriptライブラリを皆さん使っているようです。それを導入してみたのでその導入方法と、使い方についてメモしていきます。



導入方法

準備はたったの1つだけですまず ①Bloggerの管理者画面左の項目から「テンプレート」を選択します。次に ②「HTMLの編集を選択します。



次に、エディタ書かれているhtml内の<head>と</head>の間に次のコードをコピペしてください。

<link href='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/styles/shCore.css' rel='stylesheet' type='text/css'/> 
<link href='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/styles/shThemeDefault.css' rel='stylesheet' type='text/css'/> 
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shCore.js' type='text/javascript'></script> 
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushCpp.js' type='text/javascript'></script> 
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushCSharp.js' type='text/javascript'></script> 
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushCss.js' type='text/javascript'></script> 
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushJava.js' type='text/javascript'></script> 
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushJScript.js' type='text/javascript'></script> 
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushPhp.js' type='text/javascript'></script> 
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushPython.js' type='text/javascript'></script> 
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushRuby.js' type='text/javascript'></script> 
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushSql.js' type='text/javascript'></script> 
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushVb.js' type='text/javascript'></script> 
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushXml.js' type='text/javascript'></script> 
<script src='http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/shBrushPerl.js' type='text/javascript'></script> 
<script language='javascript'> 
SyntaxHighlighter.config.bloggerMode = true;
SyntaxHighlighter.config.clipboardSwf = 'http://alexgorbatchev.com/pub/sh/current/scripts/clipboard.swf';
SyntaxHighlighter.all();
</script>


 



以上で準備は完了です。次は使い方について見て行きましょう。




使い方

コードを投稿する際

"プログラムを記述"

のように記述します。また***のところは言語名を書きます。例えばJAVA言語を載せたい場合は***の部分を”java”にします。使用できる言語は下記のリンクより参照してください。






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